身体美学ブログFhysical Aesthetics Blog

迷走続く東芝

日立、三菱電機と並ぶ総合電機の雄。
すなわち日本を代表する企業の一つ。
だったがその栄光ももはや風前の灯火。

電機業界は自動車と並ぶ基幹産業だった。
かつて共に高度成長時代を担った。
自動車は今も健在だが、電機は苦境に喘ぐ。
衰退、消滅した企業が相次いでいる。

総合電機各社も例外ではなかった。
が三菱電機と日立は底力を見せて健闘。
東芝だけが墓穴を掘っている。

同社の経営危機は初めてではない。
高度成長時代にもあった。
その時は土光敏夫氏が乗り込んで大改革。
荒法師の強引さで同社を鍛え直した。
ジョブズの復帰で蘇ったアップルのように。

だが歴史をくりかえしてしまった。
果たして栄光取り戻すことができるのか。
土光氏の恩に報いるためにも復活してほしい。
日本が誇る企業の一つだったのだから。

支持率最低大統領就任

大統領就任時の支持率が史上最低。
世界の混迷が深まる時勢の象徴的存在。
トランプ氏らしいというべきか。

ただ支持率からは何も分からない。
高いといいのかと言えばまったく違う。
オバマ大統領は逆に高かった。
しかしいい変化は何も起きなかった。
逆に世界の混迷は確実に深まった。

歴史を見てもしかり。ヒトラーは代表例。
国民の多くが救世主として熱狂支持。
明るい未来を信じた、が結果は悪夢。

最低のトランプ氏は逆に期待できる?。
それも違うだろう。
どんな結果が出るかは誰にも分からない。
確実なのは混迷が深まること。

米大統領だけで世界が変わる訳もない。
ただそういう時代だから登場した。
いろんな予想が出ているがあてにならない。

誰も先が見えないのだ。
学者、専門家、政治家、メディアも。
見える人間がいないから混迷が深まる。

iPhone10年

二十年前アップルは危機に瀕していた。
そこにジョブズが復帰してきた。
だが同社の復活を予見したメディアは稀有。

同社はジョブズの大改革で短期間で大変身。
自分の不在時に傷んだリンゴを蘇らせた。
だが同社の変身を認識したメディアは稀有。
つまりジョブズの実力を認識できなかった。

iPodも当初はほとんど注目されず。
ヒットに気づいて国産メーカーも追随。
ソニー等がシェアを奪うと予想された。
だがiPodの独走を崩せなかった。

iPhoneも成功を予見したメディアは稀有。
あんなものは日本では受けないと。
低迷の報道が流れるとそら見たことかと。

当時のauの社長は報道信じて言った。
「iPhoneの失速は想定内」。
当時auは大手の中で一人負けしていた。
自社の失速も予見できないのに。

しかしiPhoneは成功し、世界を変えた。
だがメディアは変わってない。
これからも外れた報道垂れ流すだろう。

2017年予想?

年明けて今年の展望、予想がメディアに氾濫。
専門家、有識者と言われる人々から。
参考になるものが果たしてどれほどあるのか。
個人的にはせいぜい1〜2割と考えている。

雑誌記事は多くが見ない方がまし。
買う金も、読む時間ももったいない。
雑誌の部数の減少が止まらないが当然と思う。

米国では大統領選で大手メディアが総崩れ。
大手の記事があてにならないことを証明した。
ミスを認めて謝罪していたが。
それも当然のことであり、評価に値しない。

彼らが無能というより予想が難しくなっている。
(無能の可能性も多分にあるが。)
世界はますます混迷が深まる。これは確実だ。

だからマスコミ情報はますますあてにならない。
鵜呑みにするくらいなら知らない方がまし。
情報がかえって人を無知にする。
その対応に知性が表れる。