‘IT’ カテゴリーのアーカイブ

死後も続くジョブス革命

2012年1月20日 金曜日

アップルが19日に新ソフトの発表イベント開催。
同社のソフトのみのイベントは珍しい。
場所もいつもと違い、本拠地から遠いニューヨーク。
もしかすると大変な発表?。

内容は教科書(書籍)の作成、閲覧などの新版。
言葉で聞いてもなんのインパクトもない。
活字、出版物の電子化はすでに時代の潮流。
いったい何が目新しいのか。

作成や電子化が劇的に簡単になるらしい。
特に教科書の電子化が一気に進むかも知れない。
教科書自体が大きく変わる可能性もある。
影響は教育全般に及ぶかも知れない。

教育改革もジョブズのビジョンの一つだったという。
死後それが実現しつつあることになる。
すなわちジョブズ革命はまだまだ続く。

だが日本の一般マスコミの報道は少ない。
潜在的可能性をほとんど認識できていない?。
iPhoneのときとまったく変わっていない。

テレビに革命なし?

2012年1月12日 木曜日

開催中の米国の家電見本市でテレビは目玉商品。
覇を競う日韓のメーカーがしのぎを削る。
と言いたいが日本勢は圧されている。

韓国は二社と数は少ないが世界の二強を形成。
日本勢を圧倒する技術の進化を見せつけた。
しかし進化はあくまでハード面にとどまる。
今やハードの進化、技術革新は当り前。
それだけでは革命は起きない。

去年は3Dが大外れ。
今年はソフトの充実も各社打ち出している。
だがほとんどすでに存在するものばかり。
目新しさはなく、革命にはほど遠い。

アップルがテレビに進出するという噂が絶えない。
同社なら革命を起こすのではという期待だ。
だがジョブズなき同社がどこまでできるのか。
彼が基盤を残したという憶測もあるが。
もし噂で終われば当面革命はないかも知れない。

アップル対グーグル

2011年11月17日 木曜日

IT業界の覇権争いが益々激化。
激突している主役が表題の二社。
両社とも同じ土俵に立ったが故の必然、宿命。
パートナーの時期もあったが今や最大の敵。

アップルはサムスンとも全面戦争の状態にある。
だがサムスンは単なるハードメーカー。
土俵は同じでも本当の敵ではない。
アップルの本当の標的は後ろにいるグーグル。
サムスンとはいわばグーグルの代理戦争。

先行したのは基本的にアップル。
後発のグーグルは限りなくアップルのコピー。
だが戦略の違いでグーグルが善戦。
アップルの独走を阻止している。

どちらが優位に立つか予断を許さない。
ジョブズがいればアップルは盤石だっただろう。
だが世紀の天才、カリスマはもういない。
一方グーグルにもジョブズはいない。
戦いの行方は混沌としている。

本も存在感ジョブズ

2011年10月30日 日曜日

噂の伝記本が発売早々にベストセラー。
死してなお存在感を発揮し続けている。
表紙の顔、表情も存在感抜群。

まさに希代のカリスマ、絵になっている。
一目でただ者ではないと感じさせる。
もう誰もが一度は目にしているのでは。

一方日本のメディアでは依然特集も少ない。
一般誌で内容のある記事特集は見かけない。
テレビはまだNHKの一本のみ。

ただウェブ上には多くの記事が溢れている。
(大手では日本経済新聞やIT系サイト等。)
内容の深いものも多い。

だがそれらも大抵マスコミの記者ではない。
そういえば従来関連のゴミ記事多く見てきた。
素人のような的外れな内容の記事だ。
それが彼らの実力なら今の貧弱な報道と符合する。

米国の一流誌は単行本も出してきている。
日本の一般誌で出す(出せる)所あるのだろうか。

日本のジョブズ報道

2011年10月16日 日曜日

スティーヴ・ジョブズ死去から十日。
世界が衝撃を受け、世界のVIPが哀悼表明。
米大統領から英仏独露豪等の元首たちが。
だが日本の政治家からはまったくなし。

国内問題で忙しいから?関係ないから?。
そんなこと海外の政治家も同じだろう。
おそらく何者かよく知らないのでは。
IT業界のカリスマってビル・ゲイツじゃないの?。
たぶんその程度の認識なのでは。

政治家だけでない。マスコミも同じ。
新聞やテレビはごく表面的な報道ばかり。
テレビの特集番組はNHKの一本のみ。
(クローズアップ現代の特集、唯一最良の内容)

週刊誌等雑誌類もまた同じ。
内容のある特集記事はほとんど見当たらない。
彼らはゴシップ記事しか書けないのだろうか。
一方ニューズウィークは大特集を組んでいる。

経済学者もマスコミと大同小異。
経済界はと言えばマスコミより少しましな程度か。
印象に残ったコメントは孫正義氏くらい。

海外では本質をついたコメントが多かった。
代表例はソニーのストリンガー会長とGEの元CEO。
(ソニーは日本企業だが会長は外国人。)
日本のIT産業の未来は暗い?。

ジョブズ氏とクック氏

2011年10月7日 金曜日

新iPhone発表の直後に旅立った。
経営者の枠を超えたカリスマ、ヒーロー。
死してその存在感を世界に知らしめた。

一方iPhone4Sへの市場の反応は今一つ。
5への期待が大きすぎたための反動か。
いやそれだけでもなさそう。

イベント自体がいやにしょぼかった。
いつもと違い、同社内の狭い会場。
ぽつんと一人淋しく立つ新CEOティム・クック氏。
CEOとしての初舞台なのに何とも地味。

ジョブズ氏の華やかさとは雲泥の違い。
あるいはそれこそが地味な理由かも知れない。
クック氏は偉大な天才の後を継ぐ立場。

その重圧たるやいかばかりか。
他人(凡人)には計り知れないだろう。
今後同社はその重圧と戦い続けなければならない。

駄作はいっさい出せない。
たちまちやはりジョブズなしではダメと言われる。
ただその緊張感が同社を支える可能性もある。
結果は五年十年経たなければ分からない。

サムスン対アップル

2011年9月8日 木曜日

かつては日本企業から学んだ。
だがいまや日本企業は眼中にない。
パナソニックもソニーも前にはいない。

韓国のサムスン電子が目指す敵はただ一つ。
米国のアップルだ。
同社のブランド力、圧倒的に高い利益率。
サムスンならずとも理想像に見える。

成長に陰りが出てきて新戦略を模索していた。
アップルが格好の目標となった。
アップルに対抗する商品を次々と打ち出す。
限りなくコピーに近い商品を。

その戦略にアップルが怒りを募らす。
同戦略が顕著になった去年は静観。
だがここにきて世界中で訴訟攻撃を展開。

訴えられても戦略の柱、後戻りはできない。
全面戦争に突入しつつある。
それ以前は親密なパートナーだったのに。
だからよけいアップルの怒りを買った?。
対決の結末は裁判の結果次第。

ジョブズ辞任の衝撃

2011年8月26日 金曜日

数日前は島田紳助氏引退の衝撃。
今度は海外で大きな辞任ショック。
米国アップル社のジョブズCEOが辞任。
会長として残るものの現場からは離れる。

紳助氏と違い醜聞によるものではない。
健康上の問題で休養中でもあった。
6月のイベントでは舞台に姿を見せた。
だがあまり元気そうではなかった。

ここ数年ずっと健康が不安視されていた。
だから晴天の霹靂ではない。
ついにその日が来てしまった、とも言える。

それでも世界が衝撃を受けたのは確か。
当代随一、世界的カリスマ経営者だけに。
特に際立つのはユーザーの信頼と期待。

経営者が一身にユーザーの信奉を集める。
きわめて稀な現象だ。
彼なら革命的商品を生み出してくれる。
実際その期待を裏切らなかった。

だけに感謝の念を持つユーザーも多いのでは。
十余年間夢を見させてくれたと。

アンドロイド急伸

2011年3月10日 木曜日

昨年から何度表題のフレーズを聞いたことか。
スマートフォン市場のシェアの話だ。
先日も米国で一位に躍り出たとの報道。
老舗ブラックベリーを追い落として。

今年はさらに同OSを搭載した製品がが急増する。
故に益々勢いを増し、成長するという観測が広まる。
一方ブラックベリーのシェアは急落している。
ではアンドロイドはそれだけ優れているのか?。

話はそんなに単純ではない。
ブラックベリーは一企業の単独の製品名。
アンドロイドは同OSを搭載した製品全体を指す。
つまり全部足せばブラックベリーを上回るという話。

無料のOSなので採用するメーカーが急増。
それが躍進の最大の理由。
だからメーカーが業績を上げている訳ではない。
乱立によって市場シェアは伸びてもパイは小さい。
いわば似た者同士の団子レース。

それはウィンドウズPCの世界と同じ状況だ。
メーカーは自律的な戦略を立てられず疲弊。
MS社だけが主導権と利益の大半を握る構造。
モバイル端末でも同じことが起きるのか。
すべてはメーカー側の戦略次第だ。

またジョブズ登場

2011年3月3日 木曜日

大統領の夕食会に続いて公の場に登場。
しかも今度はiPad2の発表会。
つまりマスコミの前に姿を表した。

病気療養中だけに新製品同様大きな話題に。
アップルの株価が瞬間的に上昇したという。
同社の製品は彼の分身と言っていい。
iPadの発表だけに外せなかったようだ。

世界で最も待望されるカリスマ経営者。
そういって過言ではないだろう。
元々は独断専行のワンマン経営者。
日本でいえば織田信長のような。

だが今は見事にエリート集団を率いている。
天才ぶりは多岐にわたるようだ。
だがそれを理解している日本人はまだ少ない。