トランプ氏の威光
どこへ行っても最大級の国賓。
トランプ氏の威光は文字通り世界一。
されど氏自身の威光ではない。
米大統領という肩書きに対しての威光。
国内では史上最低の支持率。
支持者以外にはむしろ軽蔑の対象。
国内ばかりではない。
他国の人々にも同じ傾向があるのでは。
少なくとも尊敬の対象とは考えにくい。
米国の威光も絶頂期ほどではない。
米国以上の超大国が存在しないが故の威光。
しかも大統領がトランプ氏。
笑顔でもてなす各国首脳。
でも本心はまったく別。
外交に本当の意味の親善は存在しない。
すべては利害関係で決まる。