身体美学ブログFhysical Aesthetics

ぎふ信長まつり

地方の祭りが全国の注目を集めた。
全国ニュースとしてメディアを席巻。
社会現象といえるほどの一大イベントに。

その立役者は主役のキムタク。
彼が熱狂の源であることは疑いない。
しかしキムタク祭りではない。

最大の立役者は織田信長そのもの。
日本史上最大級のカリスマ性を持つ。
その存在感は現代人にも強く響く。
信長が時を超えて祭りを成立させている。
信長なくして舞台は成り立たない。

男性的な凛々しいイメージもある。
激しく力強く戦国を駆け抜けた生き様故か。
異名も革命児、風雲児、天才児等々。

過去多くの役者が信長を演じている。
強烈な存在感をいかに醸し出すか。
いかに信長のイメージを体現するか。
そこに役者の真の実力が表れる。

凛々しい信長像は役者の姿と重なる。
カリスマ性は男性美とも重なる。

馬上にいたのは降臨した信長。
素のキムタクとはまったく別人。
笑顔より凛々しい表情が華。
熱狂は信長を演じた結果だ。

新垣結衣コーセーCM

テレビ視聴時間が減ったせいなのか。
企業の広告費の削減ゆえか。
印象に残るCM久しく見ていない。

が久々目を引くCMに遭遇。
タイトルのコーセーの新垣結衣最新作?。
正確には「雪肌精 消える乳液?」篇。

彼女の美が存分に表現されている。
特に横顔の演出が抜群。
ラックスのCMと勘違いしそうなくらい。
名作CMといってよさそう。

彼女は過去にも不朽の名作CMがある。
知る人ぞ知るグリコのポッキー。
幾多のアイドルを起用した歴史がある。
彼女が歴代最高との評価もある。
全編豪快な笑顔が弾ける演出が特徴。
それが見事にはまった。

大人になった最近は見られない。
豪快笑顔よりは大人の気品?。
それが彼女の個性になりうるのか?。
と思っていたらまたはまった?。
コーセー雪肌精でも今回が最高か。
今唯一?見たいCMだ。

兼高かおるさん死去

死して存在感示す。
それは生前活躍した証明。
彼女もしっかり当てはまる。

筆者は久しく見る機会がなかった。
なので存在を忘れていた。
しかし訃報は大きく報道された。

多くの人が記憶しているからだろう。
彼女の姿、存在感を。
テレビという映像媒体の草創期。
知的な美女が世界を旅する。
時代が求めていた映像だといえる。

外国語が堪能な知的な美女。
彼女は条件を完ぺきに満たしていた。
まさに時代がテレビが求めていた人材。

彼女と背景に映る世界。
憧れの映像は人々の脳裏に焼き付いた。
その結果31年間も同番組は続いた。

水着姿も公開されている。
女性としての魅力も溢れている。
しかし生涯独身。
男性の憧れの的だったろうに。

残念なのは鮮明な映像が少ないこと。
今時の4K8Kだったら。
美は鮮明に後世に伝わっただろう。
女性の理想像の一つして。

まだまだ灯油暖房?

エアコンは近年着実に進化してきた。
省エネ性能こそやや頭打ちだが。
それでも他の器具よりは進化が早い。
すでに最も効率のいい暖房器具だ。

したがって暖房でもすでに主流。
なはずだが灯油暖房も根強い。
すでにメーカーは数社のみ。
エアコンの半分にも満たない。
販売しない家電量販店もある。

それでも冷えると灯油販売は活況。
意外?なほど需要があるようだ。
工事不要で手軽に使えるからか。
この状況は今後も続くのか。

市場の縮小は止らないであろう。
革新が起きる可能性も考えにくい。
すでに過去の技術になりつつある。

一方エアコンは今後も進化は続く。
省エネ性能もいずれさらに進むだろう。
エアコンが標準になるのは時間の問題か。

三大サル真似文化?

クリスマスにバレンタインデー。
それにハロウィン追加?。
欧米のサル真似文化。
すなわち意味も分からず真似する。

ハロウィンも年々拡大傾向。
キリスト教文化ではない点は違うが。
ようるするに欧米文化が好き?。

依然として欧米文化が世界の主流?。
文化のスタンダード?。
人に迷惑かけなれば個人の自由?。

ハロウィン過ぎれば次はクリスマス。
それを過ぎたらバレンタインデー。
興味ない人間には目白押しに感じる。

負けない日本の伝統文化はあるのか。
正月と盆だけ?、彼岸は危ないかも。
奥深い日本文化に憧れる欧米人は多いが。
日本人より詳しい?。

ポールとジュリー

日本の往年のスーパースター。
ジュリーこと沢田研二がドタキャン。
不名誉なことで注目浴びている。

対照的に世界のスーパースターは盤石。
元ビートルズのポール・マッカートニーだ。
今月末から4回の日本公演が控えている。
会場は東京ドームなど巨大な施設。
だが満員は確実。世界中どこでも同じ。

違いは動員力だけではない。
ポールは沢田より6歳年上。
だが劣化ははるかに少ない。
体型も若い頃とほとんど変わらず。
容貌も若々しい。動きもパワフル。

一方沢田は変貌が激しい。
体型も容貌も往年の面影乏しい。
往年のパフォーマンスができるのか。
疑念を禁じえない。
内面は必ず外見に表れるからだ。
はたして彼の栄光は健在なのか。

安室引退、ポール現役

日本では当代随一のスター安室が引退。
まだ四十代の若さで。

一方世界では20世紀のレジェンドが今も輝く。
元ビートルズのポール・マッカートニー。
新アルバムが全米チャートで初登場1位。

来月末からはワールドツアーを開始する。
来夏まで予定が組まれている。
とても76歳とは思えない元気さ。
長年のベジタリアンなのだが。

底知れないのは才能だけではない。
体力も人並み外れている。
心身ともに健全な天才だ。

それは楽曲にも表れている。
甘く繊細なバラード、爆発的な激しい曲。
どちらの要素も強力に備えている。
後者ではエネルギーがほとばしる。

21世紀でもレジェンド。
新たにギネスブックに書き加えられそう。
もはや人類の宝と言えるだろう。

ウェブはバカを生む?

テレビが日本人を白痴化する?。
テレビが普及した当初言われた話。
テレビ離れが進む今では無意味な理論。

それよりウェブの方が深刻なのでは。
もし情報源がウェブ中心だとしたら。
確実に無知の連鎖が広がる。

テレビも価値ある情報は少ない。
ウェブは探せば価値ある情報もある。
探す側の能力にかかっている。

目立つ場所にはむしろゴミ情報だらけ。
それを見て知った気になる。
だとしたら無知の連鎖無限拡大。

この現象が実際目につく。
一切情報断つ方がまだましなのでは。
少なくとも情報の質を見極められないのなら。

無知も自覚があるなら救いがある。
自覚なき無知ほど救いがたいものはない。
それをわざわざウェブで晒す者もいる。
共感する者もいる。まさに無知の連鎖。

美尻ブーム?

欧米では元々豊満な尻が女性美の象徴。
それが生み出す曲線、くびれが。
服飾にもその文化が如実に反映している。

特に最近は上向きの形が理想される。
それを誇示するスターも多い。
それを目指すエクサイズも花盛り。

日本でもブームになるだろうか。
それは微妙、分からない。
なぜなら同じにはならないからだ。
骨格が違うからだ。

白人、黒人、東洋人それぞれ違う。
中でも一番違いが大きいのが東洋人。
形で見分けることもできる。

ただ無駄にはならないだろう。
どんな運動でもやらないよりはいい。
自分を知りつつやることだ。

パンダ人気なぜ?

香香一般公開をNHKでもトップ報道。
社会現象の様相を呈している。
もはや人間社会を映す鏡だと言える。

なぜ人気なのか?。
言葉で表すと可愛い、癒される。
深層心理は自分が幸せな気分になれる。
このご時世で最もその気持ちにしてくれる。
見つめる人々は笑顔があふれている。
皇室の慶事に接したときのように。

仲睦まじい母子を見て涙を流す人もいる。
自分の魂が浄化された気持ちになる。
逆に言えば人間社会ではそういう機会が少ない。

他にはろくなニュースがない。
複雑怪奇な人間模様にうんざりしている。
あるいは魅力を感じる人間が少ない。
立派なこといわれても尊敬の念は起きない。

だからパンダの存在が際立つ。
鏡のように人々の思いを映している。
極論すれば救いを求めている。
魅力で勝てる人間がいるだろうか。

テレビ席巻?女芸人

テレビの世界は元々お笑い芸人の影響力が強い。
番組の看板、顔となることも多い。
近年はさらに女性芸人の進出が目立つ。
次々と新しいヒロイン候補が登場してくる。

露出度、認知度はほぼスター並み。
むしろ本来の芸能スターを凌駕するほどに。
ほぼ共通するのは美や女を売っていないこと。
売るポーズはしても本質はギャグ。
芸人だけに逆に女を捨ててる例が多い。

中には美形もいるがそれでも美は売らない。
自分の価値、美の価値を分かっている?。
彼女たちの個性は美より価値がある?。

実際美女の仕事を奪っている。
バラエティばかりではない。
ドラマのヒロインになることもある。
もちろん美女役ではないが。
賞味期限が短い業界で生き残る例も増えている。
テレビ業界において女の価値は美ではない?。

はびこる十頭身幻想

十頭身幻想信じる無知が後を絶たない。
先日極めつきのバカ記事に遭遇。
某女性タレントを測ったら16cm!。

そんなバカなと確認にしたらなんと。
顎から額までの長さだった。
つまり頭ではなく顔の長さだった。
これなら短い数字が出て当たり前。
特に額が狭い、顎が小さいと短くなる。

この測り方で十頭身が証明された!だと。
マスコミの無知は重々承知してはいる。
知りたくなくても思い知らされる。
それにしてもここまでバカとは。

美には臨界点がある大原則を知らない。
ここに詳細は書けないが。
ようするに過ぎたるは及ばざるが如し。
美に限らず万事に共通する原則だ。

小児マヒのような細い足が美脚?。
細い腕やウエストもしかり。
発育不全にしか見えない。
本当の美は健全な発育なくしてありえない。

ホームページ定着?

ウェブページの集合体はウェブサイト。
だが日本ではホームページがその意味。
ホームの本当の意味はサイトの表紙。
だからページにSがつかない単数形なのだ。

集合体なら末尾にSがつく複数形になる。
英語の基本中の基本文法だ。
それなのにメディアが平気でホーム〜使う。
NHKやら大企業までおしなべて。
日本人の英語力の貧しさを示している?。

メディアの誤用は他にも多いが。
以前書いた鳥を一匹と数えるアナたちも一例。
国語力も英語力も低下しているのか。

昔は表紙だけのサイトもあったかもしれない。
であればサイトと同義でも辻褄合う。
その流れで混同が広まった可能性もありうる。
真相はわからないが。

知らないで使うのは恥と知る必要はある。
無知以外のなにものでもないのだから。
知ってるけど便宜上使うのとは違う。
外国人が相手なら正しい表現使うべきだ。

お粗末?ライザップ

社名覚える気もないが記事なので表記。
テレビに有名人の成功例をたれ流す。
いやでも目にしてしまう。
批判的にならざるをえない。

事前の姿は大きく姿勢を崩している。
事後は最良の姿勢をとらせる。
それでも人前に出すほどの代物ではない。
笑顔でこんなにきれいになりました?。
それほどには見えない。

そもそも事前がひどすぎる。
ひどいのが普通に戻っただけ。
男ならまだしも女は見るのがつらい。
事後もただのおばさんに見える。

そもそも高いのだから効果は当たり前。
なければぼったくりの詐欺商売。
姑息なCM流さなければ批判もしない。
くりかえすがモデルがいたすぎる。

鳥が一匹?

アナウンサーが鳥を一匹と数える。
これまで何人も見た。
国語力の低いアナが増えている。
だがあくまで個人的な発言だった。

それがついにニュースに表れた。
つまりニュース原稿が鳥を一匹と。
国語力崩壊が広がっている?。
なんでも一個と数えるのと同じ現象。

ウサギを一匹と数えるのは許容範囲。
他の小型哺乳類は一匹が一般的だから。
魚を一匹も許容範囲。

しかし鳥は違う。
鳥の特徴、本質を表している。
数え方で鳥と理解できる。

数え方が存在の性質を表している。
それが言語の洗練、奥深さ。
全部共通にするのは退化だ。

婚約内定!眞子様

最も多くの日本人が無条件に喜べる。
それが皇室の慶事。
他人の幸せなど興味なくてもこれは別格。
人類史でも稀有な歴史の重みを感じさせる。

しかし婚儀を国民が祝うのは伝統ではない。
特に女性皇族は皇室を離れるだけに。
祝うようになったのは明治以降だ。

武家政治が終焉し、皇室の役割が変化した。
昭和の戦後以降さらに変化した。
より国民に身近になった。
国民と直接接するようになった。

災害があれば被災地へ赴く。
被災者の前にひざまづいてお見舞いする。
天災が多いだけに見慣れた光景になった。

国民の安寧を願い、世界平和も祈念する。
世界でも唯一無二と言えるほど特殊。
神聖さと親しみが両立している。
婚約内定でも明るい大ニュースになる。

世界一?貧相な軍隊

北朝鮮の軍事パレードは西洋の真似。
行進を美しく壮観に見せるステップが。
(足を高く上げるグースステップ)
西洋で発達した文化、美意識だ。

西洋では一般的だが東洋にはない。
アジアでもインドなど白人系には見られる。
東洋人文化圏では今も見られない。
コピーしているのは北朝鮮ぐらいか。

特にナチスドイツがモデルらしい。
随所にその片りんが見られる。
しかしまったく水準が違う。

八頭身級が居並ぶナチ親衛隊とは大違い。
兵器はハリボテでごまかせる。
だが兵士は六頭身前後の体格が隠せない。
本家と比べると子供の行進のようだ。

違いに気づいていないのだろうか。
真似するほど違いが目立つ。
欧米人はそう感じているだろう。

第一書記の演出も同じ。
ヒトラーのようには計算できていない。
真似しても中身、血と文化は東洋人。
もっともモデルとは違う方がいい。
ナチのような暴走はしないことを願う。

日本の年末年始

世界ではバカ騒ぎが多い。
花火をあげたり、爆竹を鳴らしたり。
酒を飲んで一晩中騒いだりと。
年越しが宗教的祭祀ではないからだろう。

日本は神道に由来する宗教的祭祀。
さらに除夜の鐘など仏教も絡む。
きわめて厳かに新年を迎える。

宗教離れ著しく、伝統文化は衰退基調。
それでも年越しの伝統は根強い。
はたして今後も続くなのだろうか。

欧米真似して騒ぐ連中が増えるかも知れない。
欧米文化の模倣が未だ止まらないだけに。
代表例がクリスマス。

だがただの真似だから信心とは無関係。
だから享楽的に騒ぐイベントに近い。
本物のキリスト教徒は逆に厳粛。
日本の正月に近い。
だが日本の正月真似する欧米人はいない。

中森明菜復活?

7年ぶりにファン待望の復活をはたした。
聴衆の前に立ち、力強く歌った、らしい。
報道によると。

完全復活かどうかはまだ分からない。
健康不安の期間がかなり長いだけに。
無理をしないで気楽に臨んでほしい。

健康管理が一番重要だ。
不十分で頑張ると必ず悪い結果招く。
そういう先例が多々存在する。

もし自分で満足できなければまた即休養。
命を削るような活動はして欲しくない。
健康であれば歌手は長持ちする。
高齢になっても現役可能だ。

まず健康に見えなければならない。
それが完全復活の証になる。
みんなそれを望んでいる。
時代を代表する歌手だけに。

早くもクリスマス

まだ11月上旬、一カ月半以上前だ。
なのにもうクリスマスムード?。
煽るテレビCMすでに複数確認。
それほど見ている訳でもないのに。

かくも早くから煽るイベントは他にない。
盆や正月も遠く及ばない。
日本の伝統的祭祀は衰退するばかり。

日本のクリスマスは祭祀ではない。
宗教的根拠のないただのイベント。
キリスト教文化を真似ただけの。
されど最大級のイベント?。

正月よりクリスマス飾りの方が派手?。
国旗は飾らないがツリーは飾る?。
ハロウィーンの次はクリスマス。
その次はバレンタイン?。