身体美学ブログFhysical Aesthetics Blog

成功?アジア大会

「日本人の運動会」
かつてアジア大会はそう言われた。
メダルの大半を日本が獲得していたからだ。
途上国が多い中で、唯一絶対の先進国故だ。

だから大会のステータスは低かった。
アジアは所詮後進国の集まりだと。
放送されても視聴率は低かった。

しかし世紀も変わると徐々に変化。
規模や競技水準が着実に上がりつつある。
根底にあるのはアジア諸国の発展。
すなわち途上国の発展。

今大会は民放がゴールデンで放送。
予想外?の高視聴率を稼いだ。
大会の変化を示す画期的な結果だ。

ただ多くの国がまだ先進国とは言えない。
人口や広さでは最も巨大で広大だが。
大会は今後もアジアの変化を映す鏡だ。

無敵?井上尚弥

井上選手の最近の試合は圧勝続き。
誰も互角に戦えないありさま。
その異次元の強さに世界も注目しつつある。

軽量級に出現した日本の怪物。
怖れられて試合が組めないとも言われる。
もはや負ける姿は誰にも想像できない?。

この無敵の状態が続くのか。
続く可能性も高い。
しかし必ず強敵が出現する。
それは歴史が証明している。

過去無敗で引退した名選手もいる。
だが無敗が最強を証明する訳ではない。
群雄が乏しい時期もあるからだ。

どんな怪物にも天敵が現れる。
その可能性が一番高い。
意外な伏兵であることもある。

はたして天敵がいつどこから現れるか。
今はそれを待望する他ない。
並の選手だと試合にならないからだ。

差がありすぎるとつまらない。
弱いものいじめのように見えてしまう。
世界戦は白熱のボクシングこそふさわしい。

マイナー?冬季五輪

参加国、参加選手がかなり限定的だから。
参加国には二つの基本的な共通項がある。
まず寒冷地であること、それと先進国なこと。

寒冷な気候は雪と氷が競技に必要だから。
先進国という条件は、競技に金がかかるから。
大がかりな設備や高価な用具が必要。
寒冷地でも経済力がないと発展しにくい。

だから参加国は北半球に著しく偏っている。
北半球の欧米先進国と東アジアの先進国。
メダルを争うのはほとんどそのどちらか。

夏季ではメダリストを生む北朝鮮も冬季はだめ。
韓国との経済力の差が如実に表れている。
中国も冬季はまだ途上国で追いついていない。
遠からず追いついてくるだろうが。

夏季を席巻するアフリカ勢はほぼ皆無。
身体能力は最も高い人種だが。
だから冬季はマイナーにならざるを得ない。
ただ参加国は夏季とは違う五輪を楽しめる。

大谷翔平選手の特徴

メジャー入りする彼の特徴といえば。
もちろん二刀流。
抜群の身体能力で投打どちらも超一級。
規格外とも言える稀有な逸材。

しかもそれだけではない。
彼にはもう一つ稀有な特徴がある。
それは頭(顔)が小さいこと。
純粋の東洋人としてはかなり珍しい。

なぜなら東洋人は体に比例する傾向がある。
体が大きな人はほぼ頭も比例して大きい。
白人や黒人は比例することが少ない。
黒人はどんなに体大きくても頭は小さい。

大谷選手のフォルムは日本人離れして見える。
頭が小さい=頭身比率が高い。
彼は八頭身に見える。
プレーでも規格外の活躍を期待したい。

桐生選手最初の期待

黒人の身体能力は突出している。
比較しても仕方ない。
別な視点で見た方が希望が持てる。

非黒人では四人目の9秒台。
東洋人では二人目。記録の順位は三番。
東洋人では一番。上は二人だけ。

最高記録は9.92秒。保持者は純白人。
桐生選手は十分超える可能性がある。
まだ若く伸び代があるだけに。
実現すると非黒人の世界一?となる。

過去唯一の五輪100決勝進出は戦前の吉岡選手。
当時は黒人の出場はなく敵は白人だけ。
彼はロケットスタートでトップに立つ。
だが中盤以降の加速で置き去りにされ最下位。
小柄な彼は大柄な白人の壁に阻まれた。

桐生以前の日本記録は伊東浩司氏の10.00。
これは樹立当時、非黒人の世界一だった。
つまり過去に一度世界一を達成している。

同記録は準決勝だったので最後流した記録。
翌日の決勝は当然最後まで全力。
だが圧勝するも前日の感覚とは違っていた。
記録は前日に届かず。

それほど100mは繊細で微妙な種目。
もし決勝が同じ日なら9秒台出ていた。
伊東氏自身が明言している。

伊東氏の持ち越し悲願を桐生選手が達成。
まずは白人超えを期待したい。

人間証明ボルト

超人伝説の最終章は人間証明。
超人もあくまで人間だと。
つまり強さではなく脆さの証明だった。

100も苦しい表情でやっと3位ゴール。
リレーではトラックに倒れこんだ。
人間の限界の証明が彼の最後の仕事。
そう考えれば意義があるのかも知れない。

ボルト以前の超人といえばカール・ルイス。
五輪一大会で4冠の偉業を達成した。
ルイス以前の超人はジェシー・オーエンス。
ベルリン五輪で史上初の4冠達成した。

オーエンスはヒトラーの野望も砕いた。
ドイツ人の優秀さを証明しようとした願望を。
ルイスは当初オーエンスの再来と称された。
だがルイスはオーエンスを超えていく。

ボルト以前五輪で100連覇はルイスただ一人。
それだけ短距離連覇は難しい。
ボルトは2冠3連覇を達成した。
前人未到、超えるのは不可能に思える。

ただルイスにはもう一つの偉業がある。
走り幅跳びでの五輪4連覇だ。
全競技見れば3連覇はそこそこいる。
メジャーな競技で4連覇は前人未到。
ルイスも不滅だ。

サニブラウン期待過大?

ボルトを超える?。
ボルトの最年少記録を破る!。
世界も注目!。等々報道が華々しい。

200m決勝進出でメダルも期待された。
だが英国でのオッズは最下位だった。
予選の内容からしたら当然の予想。
そして結果も予想に近い。

冷静に考えればやはり期待過剰。
18歳の若さで日本選手権2冠に輝く。
陸上関係者も驚く快挙だ。

ただ両種目とも先輩たちが不調だった。
200の飯塚選手は自己記録に遠かった。
飯塚選手はロンドンでも同じ調子だった。
つまり圧倒的に強かった訳ではない。

200の決勝進出も運に恵まれたから。
つまり実力通りの結果と考えるべきだ。
ボルトは去るが新たな怪物が現れるかも。
五輪になると世陸より厳しくなる。

彼自身が怪物に成長すればいい。
だがそういう期待はすごい重圧になる。

彼は日本人離れした体格だ。
だがそれが生きるかどうかはまだ未知数。
弱点になる可能性だってある。
だから過大な期待は怖いのだ。
せっかくの素材を潰す恐れもある。

高い!?10秒の壁

出そうで延々と出ない陸上100m9秒台。
10.00の日本記録到達も依然ただ一人。
高校生の桐生が10秒01出して期待沸騰。
時間の問題と思われた。
ライバルも目白押しで空前の層の厚さ。
それでも足踏みが続く。

早熟な選手が大成するとは限らない。
桐生は十代にして重圧背負わされた。
山縣やケンブリッジよりずっと若い。
まだ成長途上だと見るべきだ。

記録保持者の伊東浩司氏は大器晩成だった。
28歳で絶頂迎え、日本記録達成した。
その時完全に9秒台の力があった。
黒人を除けば世界一に等しい実力だった。
故に「アジアの風」と称された。

しかしそれまでは全然順調ではなかった。
元々400mで台頭したが途上で伸び悩み。
低迷から抜け出すため100〜200に挑戦。
高野進氏の影響で、スピード増すためだ。
その結果地道な努力が実った。
9秒台未達は不運、運命としかいえない。

逆にピークが十代という選手もいる。
桐生は重圧に苦しんだが成長の余地がある。
このままでは終わらないだろう。

年長のライバルも含めまだみんな若い。
意外に伸びる、伸びないことも多々ありうる。
今後もドラマにこと欠かないだろう。

浅田真央引退

昨日から最大級のニュース。
一般ニュースもトップで報道。

近年国民的ヒロインは死語に等しい。
そんなヒロインはもはや存在しえない。
と思われたが彼女は例外。

しかもスポーツ選手。
おそらくだからこそなりえたのだろう。
芸能アイドルではやはり考えにくい。

しかしスポーツ界でもまず前例がない。
女を売る要素を持つ競技ではあるが。
国民的なのは人格的要素が大きい。

だが人格を持ち上げるのは控えよう。
彼女は故人ではないからだ。
長い第二の人生が待っている。
まだ若い彼女に人格を期待するのは酷。
また余分な重圧を与えることになる。
性悪な女でもけっこう。

泣き顔の映像を流すのも控えてほしい。
すでに何度も見ている。
やはり笑顔の方がいい。
嬉し涙ならけっこうだが。

ホンダ神話崩壊?

マクラーレンホンダ伝説風前の灯火。
復帰当初の苦戦は想定内。
2年目の苦戦も許容範囲内。
批判に対し、擁護する声も多かった。

しかし3年目の今年も進展なし。
むしろ後退したという見方もある。
今期も絶望的という声が出ている。
もはや擁護する声も聞こえない。
開幕したばかりの段階で。

バトン選手は引退して正解だった?。
前回参戦時のホンダのエースドライバー。
だが優勝は一回のみ。
苦戦を強いられることが多かった。
マシンがよければもっと優勝していた。
今回も2年間苦戦を強いられた。

一方今時のエース、アロンソは悪夢。
往年の伝説再来の夢見て契約したのに。
選手生命はもう長くない。
いつまでもどん底状態につき合えない。

はたして本当にどん底が続くのか。
起死回生の可能性があるのか。
このまま終わるとは思いたくないが。
前回そうだっただけに。