身体美学ブログFhysical Aesthetics Blog

石原氏の晩節

映画界の大スターと作家にして大物政治家。
共に時代の文化を担った。
華麗な兄弟の兄は最晩年を迎え、風雲急。
青嵐会の最後の生き残りでもある。

人生の仕上げをするときがきた。
成功者が晩節を汚す例は数知れず。
弟はその前に早世、伝説となった。

ダンディーな容貌もさすがに変貌。
衰えを映している。
さっそうと立つことも歩くことも難しそう。
あとは気力だけが頼り。
はたして兄弟の名声傷つけず終わるか。

息子たちも父の存在感には及ばない。
同じ政治家の道を選んだ長男も。
それぞれ活躍しているが親兄弟ほどではない。

弟も昭和が遠ざかるにつれ、知名度下降。
時代を超えてとはいかないようだ。
黒澤明監督作品とゴジラは時代を超えている。
世界的な名画として。

弟は作品より本人の魅力が印象的。
世界的名画は残していない。
日本文化の中に咲いた花だ。