身体美学ブログFhysical Aesthetics Blog

トランプ氏の威光

どこへ行っても最大級の国賓。
トランプ氏の威光は文字通り世界一。
されど氏自身の威光ではない。
米大統領という肩書きに対しての威光。

国内では史上最低の支持率。
支持者以外にはむしろ軽蔑の対象。
国内ばかりではない。
他国の人々にも同じ傾向があるのでは。
少なくとも尊敬の対象とは考えにくい。

米国の威光も絶頂期ほどではない。
米国以上の超大国が存在しないが故の威光。
しかも大統領がトランプ氏。

笑顔でもてなす各国首脳。
でも本心はまったく別。
外交に本当の意味の親善は存在しない。
すべては利害関係で決まる。

ミニクリントン?小池知事

美貌の弁護士。存在感抜群の大統領夫人。
華麗な経歴からついに大統領候補に。
が伏兵オバマ氏に敗れ、本選に進めず。
しかし支持者の熱狂は冷めなかった。

早々に次期大統領の本命と目された。
今度こそ米国初の女性大統領の誕生だと。
現実には熱狂が持続しなかった。
元々瑣末候補だったトランプ氏に負ける。
史上最低の大統領選とも言われた。

敗者の弁は「ガラスの天井に阻まれた。」
小池氏も衆院選の敗北で同義の表現をした。
だが小池氏の旋風は規模が小さい。

クリントン女史は超大国の大統領候補。
かたや首都とはいえ地方自治体の長。
国政では早くも惨敗。
ただまだ政治生命が尽きた訳ではない。
クリントン氏は完全に尽きた。
しかし小池氏も前途は厳しい。
旋風、熱狂は総じてはかなく持続しない。

米銃乱射犯行の動機?

警察は犯行の動機を調査中。
すなわちまだ分かっていない。
はたして今後明らかになるのか。
はっきり言ってならない。

警察としては動機の解明が仕事。
努力目標としてやるしかない。
だが解明できた試しがない。

できることは憶測を並べるだけ。
境遇や社会に不満があったなどと。
そんなことは誰にでもある。
犯罪心理学者もまったく同じ。
精神鑑定の結果もただの憶測だ。

米大統領は犯人をこう評した。
「病的で頭のおかしい男。」
だが犯罪歴なく、社会の成功者。
資産もあれば愛人もいた。
他方大統領をそう評する人もいる。

やりたかったからやった。
それ以外の理由は神のみぞ知る。
狩猟免許持つ犯人は標的を変えただけ。
鳥獣から人間に。

希望の党に期待?

合従連衡、離合集散は人の世の常。
ましてや政治の世界では。
今また期待される?新党が誕生した。

過去の数多あった新党とは違う。
顔となる人が女性である小池都知事。
過去の担ぎ上げられた女性党首とは違う。
自分の実力で立ち上げた。

名前通り希望のある党になるか。
女性初の大物政治家にのし上がるか。
宰相の座をうかがうだけの。
過去の例はいずれも尻すぼみだった。

先のことは誰にも分からない。
個人的にはまったく期待していない。
優秀な政治家が揃うと想像できない。

新興勢力の多くは簡単に分裂する。
これは政治の世界に限らない。
大抵目先の利害だけで繋がっているからだ。
本物として生き残るのは極めて稀だ。

長寿社会は明るい?

90〜100〜歳以上の長寿者激増。
喜ばしいかぎり、と思える。
だが現実はそんなに甘くない。
超高齢化社会の現実は厳しい。

高齢者が健康ならばめでたい。
健康とは限らないのが現実。
おそらく上記長寿者は健常者の比率が高い。
でないとその年齢まで持たないからだ。

年齢が下の層に要介護者が激増する。
人間社会が経験したことない水準に。
だから誰にも先が見えない。

寿命だけ伸びてもいいことはない。
延命治療で伸ばすのならなおさら。
それより健康年齢の伸びが重要。
自活の延長線上で旅立つのが理想だ。
身体美学も身体の管理は主要テーマ。

桐生選手最初の期待

黒人の身体能力は突出している。
比較しても仕方ない。
別な視点で見た方が希望が持てる。

非黒人では四人目の9秒台。
東洋人では二人目。記録の順位は三番。
東洋人では一番。上は二人だけ。

最高記録は9.92秒。保持者は純白人。
桐生選手は十分超える可能性がある。
まだ若く伸び代があるだけに。
実現すると非黒人の世界一?となる。

過去唯一の五輪100決勝進出は戦前の吉岡選手。
当時は黒人の出場はなく敵は白人だけ。
彼はロケットスタートでトップに立つ。
だが中盤以降の加速で置き去りにされ最下位。
小柄な彼は大柄な白人の壁に阻まれた。

桐生以前の日本記録は伊東浩司氏の10.00。
これは樹立当時、非黒人の世界一だった。
つまり過去に一度世界一を達成している。

同記録は準決勝だったので最後流した記録。
翌日の決勝は当然最後まで全力。
だが圧勝するも前日の感覚とは違っていた。
記録は前日に届かず。

それほど100mは繊細で微妙な種目。
もし決勝が同じ日なら9秒台出ていた。
伊東氏自身が明言している。

伊東氏の持ち越し悲願を桐生選手が達成。
まずは白人超えを期待したい。

北朝鮮進む核兵器開発

核拡散、技術の汎用化。
北朝鮮の今はその顕在化。
誰にも止められない?。

これは必然的成り行きだと言える。
米国が成功した時から運命づけられた。
米国は自分だけが優位に立つと信じた。
他国には開発できないと。

現実はソ連がまもなく成功。
その後も続々核保有国が誕生。
そしてついに北朝鮮までが。
技術も産業も乏しい小国が。

ロケット技術も同様。
当初は米ソだけだった。
核同様超大国のステータスだった。
貧しい小国には不可能のはずだった。

米ソはあくまで白人国家。
有色人種などにできるはずがない。
開発できる国は限られている。
彼らはそう信じていたことだろう。

つまり人類に核開発の知識はある。
しかし管理する知恵はない。
知識は拡散すれど知恵の拡散はない。
ないものは拡散しない。

サムスン好調?

サムスンのスマホはiPhoneのパクリ?。
で裁判になりサムスンが敗訴した。
しかしスマホ事業は成功。
シェア世界一になり、ブランド力獲得。

昨年は看板スマホが欠陥で販売中止。
大きく信頼を損ねた。
ところが意外に傷は浅かった。
今年の新製品は高く評価されて好調。

傾くどころか業績は好調。
スマホのシェア世界一も揺るぎない。
ただスマホが牽引している訳ではない。

シェア世界一は低価格帯で数稼いだ結果。
利益は二位のアップルよりずっと少ない。
好調を牽引しているのは半導体事業だ。

半導体事業も元は日本からの技術流失。
なれど日本を凌駕するまでに成長発展。
日本トップの東芝は身売りの運命。

日本人は韓国を熟知している。
だからブランド力を感じていない。
だが世界では落ち目の日本以上。
アンドロイド系の最高ブランドだ。

富士通携帯事業売却

家電同様、IT系も衰退が止まらない。
富士通は業界を代表する企業の一つ。
それだけ業界の深刻さを示している。

パソコンの場合と似ている。
日本の各社はウィンドウズに全面依存。
他に選択肢がなかったともいえるが。
いくら作って売っても利益は極薄。
衰退は必然的成り行き。

スマホもアンドロイドに全面依存。
差別化が難しく、価格競争にさらされる。
伸びているのは安い中華スマホ。
だが利益は当然あちらも薄い。
だから遠からず成長は止まる。

アップルとの違いはOSが他社製であること。
他者依存である限り独創は不可能。
サムスンも限界を痛感、OS開発に挑んだ。
だがいまだまったく進展していない。
OSの開発はそれほど難しい。

ジョブズは一貫してOSを柱にしてきた。
すなわちアップルの戦略の柱。
他者依存の日本企業に勝ち目はない。

人間証明ボルト

超人伝説の最終章は人間証明。
超人もあくまで人間だと。
つまり強さではなく脆さの証明だった。

100も苦しい表情でやっと3位ゴール。
リレーではトラックに倒れこんだ。
人間の限界の証明が彼の最後の仕事。
そう考えれば意義があるのかも知れない。

ボルト以前の超人といえばカール・ルイス。
五輪一大会で4冠の偉業を達成した。
ルイス以前の超人はジェシー・オーエンス。
ベルリン五輪で史上初の4冠達成した。

オーエンスはヒトラーの野望も砕いた。
ドイツ人の優秀さを証明しようとした願望を。
ルイスは当初オーエンスの再来と称された。
だがルイスはオーエンスを超えていく。

ボルト以前五輪で100連覇はルイスただ一人。
それだけ短距離連覇は難しい。
ボルトは2冠3連覇を達成した。
前人未到、超えるのは不可能に思える。

ただルイスにはもう一つの偉業がある。
走り幅跳びでの五輪4連覇だ。
全競技見れば3連覇はそこそこいる。
メジャーな競技で4連覇は前人未到。
ルイスも不滅だ。